スリランカに移住してまず、一番気になったのは、空気。
買い物でメイン道路を歩くと排気ガスがとてつもない。。。。
道路も毎日、車やトゥクトゥク、バイクであふれているので、仕方ないのだろうが、それにしてもこの空気を毎日吸っていては、肺がんになってもおかしくない。
それから、コロンボのランドマークのロータスタワー。これを見上げるといつも、上のほうがはっきり見えない。。。(これは上空にガスがたまっているのか?)
大都市の大気汚染もかなり深刻だ。
こんな空気の中で学生たちがクリケットなどのスポーツに毎日汗を流しているのかと思うと、何とかしてあげたいと思う。
極めつけは、どこかしらかで毎日行われる焚火。
焚火というと聞こえがいいのが、ただ単にごみを燃やしている。
プラスチックだろうがお構いなし。
おかげで、洗濯物に煙の臭いがつくことは日常茶飯事。。。
一度、アンマにどうして燃やすのか聞いたことがあったが、ただ単にごみの日が待てないだけらしい。。。
これはある意味モラルの問題?それとも人種的にせっかちさんが多いだけ?
数か月後、この空気から逃れる口実がようやくできた!
私の仕事がきまり、家族のもとをはなれ、オットと2人ニゴンボという港町に引っ越すことになった。
おかげで、今までの空気に対するストレスが緩和され、なんとかまだスリランカで過ごしていけそうだ。