何軒かオーナーと連絡をとり、内見にいくもなかなかいい物件を職場付近で、見つけることができずにいた…。
もともとアパートのようなこじんまりとした物件がよかったのだが、職場近辺は、都会とは縁遠く、どれも、中古の1戸建て。
それもやたらと、部屋は多いが、窓は小さく、暗くジメっとした雰囲気。
お世辞にもきれいと言えるものは皆無だった。
そんな時、オットが探し出したアネックスアパート。
職場から車で15〜20分のニゴンボという港町⚓の物件。
平屋のアネックスアパートでキッチン兼リビングと寝室の2部屋+バス・トイレ。
ちなみに家具付なので、実家暮らしから引っ越すのにもってこい!
たった2部屋だか、2人で住むには十分。
掃除も手が届く広さで、床がタイルばり、極めつけは、窓に網戸!
蚊やハエの攻撃に挫けそうになりながらも耐え続けてきた私には、涙が出るほどのご褒美。
家賃も1ヶ月水道代込みLKR26,000は、すこぶる良心的な値段。
もう一軒、私が見つけたイタリア風アパート(家賃LKR40,000)と最後の最後まで悩んだが、この先、家賃を払い続ける上で安い方が何かと安心…と、
オットが探したアネックスに決めた。
この決断は、のちのち、コロナの波に直撃する私達にとって、最善の選択であったと今、改めて思う。