回想①
覚悟はできていた。。。
今、思えば、幼少時代から一度きめたことには、覚悟をきめて、なにがなんでも自分のきめたgoalまでやり通す性分だった。
小学生のころ、周りとくらべて自分が恵まれていない家庭環境で育っていると気づいたとき、自分の存在意義や使命、人生の目的について知りたくなった。
明らかにかなり変わった子供だったと自分でも思う。
時間があれば本屋さんや図書館へ行き、答えを探していた。
高校生のころ、心理学や歴史に興味があり大学進学も考えたが、家族に負担をかけたくない一心で、国家公務員になり実家をでて働くことをえらんだ。
早く自立したかった。。。
大人になっても大学に行くことはできる。
自分で稼げるようになって、歳をとって、それでもまだ、本気で学びたいと思っていたら、行こう。
そう、この時、きめた。