山あり谷あり⁉私の海外移住記

スリランカの移住生活

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚準備⑥

ついに、結婚する日がきまった。 …とはいえ、あと1週間もない…(笑) 本当に準備できるのだろうか…。 日本だったら、何か月もかけて、準備するんだろうな…。 この唐突な感じがウケる。 スリランカらしい。。。(笑) 翌日アンマとテイラーショップで手直ししても…

結婚準備⑤

数日後、アンマと再び、お寺にむかった。 この前と同じお坊さんがいた。 アンマと話をし、最後に何やら紙をもらって帰ってきた。 夕方になると、オットが帰ってきてアンマから【あの紙】をもらっている。 『結婚する日は3月28日になったよ』 突然だった。 ん…

結婚準備④

入り口でサンダルを脱ぐ。 スリランカではお寺の入り口で履物を脱がなければならない。 外で素足で歩くことに普段なれていないので、痛い…の一言。 我慢…(>_<) お寺の中にある建物に入る。 しばらくすると、袈裟をきたお坊さんがやってきた。 アンマが何やら…

結婚準備③

その日の夕方、アンマが 『お寺に行くからついてきなさい。』 という。 1番上の姉と3人ででかける。 家から出て少し歩くとアンマがトゥクトゥク(三輪の車)を停めた。 やった~ と心から感謝。 スリランカではトゥクトゥクは庶民の足だ。 とはいえ、観光客…

結婚準備②

ショップとは名ばかりで、そこは普通の家だった。中から中年の女性がでてきて、アンマの知り合いなのか、仲良さそうに話している。早速、採寸のため、着替える。道中、強烈な暑さにくわえ、かなりの距離を歩いたためか、汗がとまらない…。部屋にはミシンが1…

結婚準備①

移住翌日、アンマ(←お母さん)によばれて、部屋にはいると、そこには真っ白いサーリが。 スリランカ伝統の結婚衣装だ。 ちなみにスリランカには2種類のサーリの着方がある。 ひとつは、一枚の布を身体に巻きつけるインディアンサーリ。 これは、インドから…

駆け足の結婚式

移住当初の急務は、【結婚】だった。 私が当初スリランカに入国したVISAは観光VISA。 何もしなければ一か月でVISA切れだ。 早く結婚して、結婚VISAに変更しなければ…と焦っていた。。。 (…が、結局のところ、結婚VISAは結婚後6か月間のスリランカ滞在後、発…

天敵

移住当初、私の最大の敵は 【蚊】 朝から晩までひっきりなしに刺されまくった。 一応、日本からキンカンを持参していたが、かゆみと腫れは予想以上…。 もともと、日本でも蚊に刺されやすい体質だった。 ただ、人生でこれほどまでに蚊に刺されたのは、この時…

スリランカの家事情

オットの家はごく一般的なスリランカの家庭。 …とはいえ、ここは先進国ではない。 …となると、たいていの想像はつく。 スリランカの家は、ざっくり言って、外と中の境があまりない。 というと、語弊があるかもしれないが、玄関から【うちにあがる】というよ…

移住生活スタート

オットと2人、車でオットの実家にむかった。 時刻は21時ちかく。オットの実家はコロンボ郊外にある一軒家。 以前遊びにきたことはあるが、 まさか… ここに住むことになろうとは。。。 同居家族は両親と姉弟の5人。 もちろん、姉も弟も成人している。 スリラ…

出会い④

ここまでかな~り長くなってしまったが、この旅がオットとの初めの出会いだった。 オットの第一印象は、日本人以上に真面目で一生懸命な人。 好印象だったが、最初は、恋愛対象ではなかった。 だが、6日間旅をともにするうち、距離が縮まり、連絡先を交換し…

出会い③

早速、旅行会社に連絡。 …が、返事は満員御礼。 そう。クルーズダイビングの欠点は人数制限があること。。。 こんな急にきめても空いているわけがないよね。 (;''∀'') 反省。 もともとモルディブ帰りに立ち寄ろうとしていたスリランカ。 モルディブがダメな…

出会い②

ダイビングは、20代から続く趣味。 海の青さに魅せられて、潜り続けて約15年。 心が元気になりたいときは、いつも潜るようにしていた。 当時私は、このモヤモヤした気持ちを一掃すべく、ダイビング旅行を計画した。 場所は前から行きたかったモルディブクル…

出会い①

私とオットの出会いは、本当に不思議だ。 当時私は40歳手前で彼氏なし。 好きなサービス業界に入り、働いて5年が経とうとしていた。 成果もでていたが、次の目標がみえず、この先どうしようか、悩んでいた。 そんな時期だった。 ちょうど、このころ、結婚し…